パプリカってごついですね。

さあ、がんばろう～！

本日、受験クラスにて、「トング、パプリカ、トレーシングペーパー」4回目を行いました。本日、完成しました！！

最後に、質感の確認と影を見て、全体的に仕上げていきました。

レッツスタート！

まずは質感です。

質感で少し描写が足りていないところは、手前のトングの描写です。

手前にあるので、しっかり金属の特徴をとらえて描くことが大事ですね。

濃いところはしっかり濃く、光っているところはしっかり光らすことですね。

そして、影です。

影の描写で、ものがどのように置かれているか、存在しているかをより表現することができます。

例えば、トングのどこが地面に接地していて、どこが浮いているか、影の状況で分かります。

紙も巻き上がっているところには影ができていると思います。それを丁寧に見て描くことで、デッサンはより空間を描くことができます。

影をぞんざいに扱てはいけません。丁寧に添えてあげるとぐん～～と描写力アップですね～！

そして、離れて見て、全体を確認し、完成しました！！

色の幅が出てきたのと、タッチが面に自然に馴染んできたと感じます。

手前の描写が効いて空間もでてきました！

そして描写のスピードが上がってきていますね！

自分で目標も立て積極的に取り組む姿勢もいいですね。

次回は気持ちモチーフが小さいの印象なので、もう少し大きく描いてより画面の強さが出たらと思います。

そして、三つのモチーフの関係性、空間をより深く見ていけたらいいね！

では次回のモチーフも楽しみですね～～！

この調子で、KEEP GOING！！！！

けやき画塾