2023年10月4日 水曜日クラス
2023年10月6日
こんにちは、2023年10月4日 水曜日クラスを行いました。
今回は、シマウマの絵と、蛇のいる立体模型、そして振替の静物着彩デッサンです。
シマウマの絵は、縞模様をよりかっこよく形を整えていました。
絵の具の強さも使って、白黒のはっきりした形を追っています。
白い線だけではなく、黒い部分もしっかり塗ることで、形はよりはっきりしますね。
これは絵画で大事な部分、図と地の関係です。
そして、もう1頭のシマウマも形をデッサンしました。大きさに注意して取り組んでいましたね!


そして、蛇のいる立体模型は、ハンモックを作っています。
もう一本木を作って、そして、S字フックを針金で作って木にぶら下げて、長細いハンモックを作っています。
S字フックって便利だね~!
色はオレンジで、緑の草に映える色ですね!
これは蛇さんのハンモックかな~!!
木の上には鳥の巣もあるのね~かわいい~!!
大きく空間を使って表現していますね!いいアイデアですね!
そして、色々充実してきましたね~!面白くイメージが広がってきましたね!


そして、静物着彩デッサンの続きは、鉛筆で陰影を少し描いてから、着彩を開始しました。
透明水彩絵の具を使用しますので、絵の具がのっても透けて下の描写が見えるので、ある程度鉛筆で立体表現をしておくと良いでしょう。
陰影を描くときの注意点は、立体感、明暗境界線、そしてハイライトの位置を観察しておくことです。
そして、着彩の前に水彩絵の具の基本をおさらいして、スタート!
着彩は始めはざっくり大きく塗っていきましょう。全体のバランスを見て、ひとところに集中しすぎないように注意しましょう。
次回は描き込みをして、仕上げていきましょう!

けやき画塾