少年・水曜日・毎週クラス「ラジオを描く」2回目
2021年5月13日
今日は暑かったですね。
さあ、がんばろう~!
5月12日(水)、少年・水曜日・毎週クラスにて、「ラジオを描く」2回目を行いました。
ラジオは細かいパーツなど描くのが楽しそうですね!
では、レッツスタート!!
こちらのラジオの形は、角が丸みを持った形になっています。
形をよく見て線を引いてます。緩やかな波のような凹凸があります。そこを線の強弱で表していますね。いいですね。
そして、上の部分に凸凹のしま状のデザインがあります。
これを描いていきました。
その時、細かい模様を均等に描けるようにするポイントは、あらかじめ補助線を引いておきます。
全体を見て、細かく分けていくことです。
これが大きく見ることの大事さです。
縞々の間隔も点で当たりを全体的につけておくと、バランスよく描けますね。
線も強弱をつけて描いて、動きがありますね。
いい感じに進んでますね。この調子で丁寧に見ていましょう!
話が変わって、今度学校で手を描くとのこで、急いでちょっと練習しました!
手も形をよく見ることにつきますね!
そして、手の外側の形、指と指の間の外側の形を見ることも大事です。余白の形です。
そこを見ることで、手の形がよりリアルでいきいきしてきます。
時間がなかったので、今回は、親指と人差し指をよく見て描く練習をしました。
指は、骨がありその上に肉が付きしっかりしています。ものをつかんだり動いたりしますので、思っているよりも太いです。
丸みもあり厚みがあるよ!
手をどこかに台に置いて描く場合は、台に影ができると思います。
それを描くと、どのような状態で手があるかよくわかります。
影も表現すると表現の幅が広がるね。
では、今日はここまでです。
急ピッチでいろんなことを言いましたが、忘れて大丈夫~~!
大事なことは、よく見ることです!
がんばってください~!
けやき画塾