中高生クラス 平面「パステルで鳥を描こう」
2020年3月29日
今日の関西は予想外にいい天気でした、けやき画塾です。
朝は寒かったですが、画塾開始ごろは、きらきら光る爽やかな日差しで、まことに快晴。
東京は雪が降ったとのこと。
日本も広しです。
鳥の鳴き声も色々聞こえます。
からすは相変わらずですが、他の爽やかな声の名は・・・
ほーほけきょ、はまだですね。
幸せの「青い鳥」でしょうか。
私は青い鳥ではなく、「赤い鳥」という童謡に、小さい頃、ちょっとしたトラウマが・・・。
皆さまご存知ですか、「赤い鳥」。
鈴木三重吉が創刊。
日本の近代児童文学創世記に最も重要な影響を与えた童話と童謡の児童雑誌。1918年7月創刊、1936年廃刊。
たしか、そのお話は、戦時中の話でした。
小学生半ばだったと思いますが、本読みで赤い鳥のその話を聞き、一人で怖いよ~てなりました。
ああ・・幼き思い出。
今はコロナウイルスが怖いです。
不要不急の外出は控えて、ぜひ、ちょいと絵を描いてみませんか~~^^楽しいですよ!!
本日は中高生クラス 平面「パステルで鳥を描こう」を行いました。
春はピーチク、パーチク鳥たちのお話が聞こえます。
何話してるんだろう。
「あそこに美味しいご飯あるよ~~~」「マジで~~」
なんて・・・
本日のポイントは
鳥コレクションと言うからには、いっぱい鳥を描かされそうですね^^
ではスタート!!!
前回のパステル描写が楽しそうだったので、今回もパステルにしました!
鳥のボリューム、毛の動きのを前回得たテクニックで再現してみよう!
いいものが出来そうです。
出だしもいい感じ、パステルの特性を生かしていますね!!
③は鳥コレクションなので、どんどん鳥を描いていこう!
色紙の地色に映えるパステルの色!!
鮮やかで、イキイキしてます。
また鳥の羽毛のデザインはすばらしいですね。
自然界で生き抜く最高のデザインです!
そして、もうもう一匹、ピーチクパーチク盛り上がっていきましょう!
鳥さんができたところで、ちょっと休憩。
休憩なのに、今回は考えること多し。
休憩中のポイント!!
1.どのように鳥を配置するか。
2.背景をどう表現するか。
3.表現画材は何にするか。
休憩にならない!!!
限られた時間でどのように考えたのでしょうか・・・
結果は・・・
背景は自然な枝の感じで、絵の具で描写することになりました。
いいジャッジです。
後半いい緊張感で、作業が進みました。
バランスをよく見て、枝を描いていきました。
そして、葉っぱです!!!
ここに来て、インスピレーション降りてきました!
学校の授業でした必殺技がでました!!
いいリズムと、躍動がでました!!
奥義「筆両手持ち連打打法」
シャキーン!!
密度もスピードもあってすご技です!!
面白い!
一気に完成!!
スピード感もあっていい作品が出来上がりました!!
鳥の描写と葉の対比が面白いですね!
ピーチクパーチクエクセレント!!!
けやき画塾