少年・土曜日・隔週(A)「シートン動物記ギザ耳ウサギを描こう」1回目、月一成人クラス「模写モナリザ」1回目
2021年5月10日
ゴールデンウイークも終わりました~
さあ、がんばろう~!
5月8日(土)、少年・土曜日・隔週(A)「シートン動物記ギザ耳ウサギを描こう」1回目、月一成人クラス「模写モナリザ」1回目を行いました。
前回、生徒さんはシートン動物記を読んでいて、動物が描きたいと教えてくれました。
今回は、ギザ耳小僧、綿尾ウサギの物語から、ウサギを描きましょう!
そして、月一成人クラスは、名画モナリザを模写と、ちょっとアカデミックな方面も楽しみたいです。
では、レッツスタート!!
動物図鑑を見て、大きくウサギの顔から描きました。動物を描くのが難しいと言ってましたが、まずはよく見てみるといいね!
ウサギの体の大きさは、顔の大きさと比べてどれぐらいの大きさかな!
そして、難しかったのが、前足の感じだね!よく見てみると顔の下の位置にあるね。そして、2本の前足は、手前と奥では、手前の方が大きく見えるね!
辛抱強くがんばってます!
そして、もう一匹描くことにしました。今度は横向きのウサギに挑戦!
ウサギの耳はピンとしていますね。遠くの敵の音などをいつでもしっかり聞くためですね~。草を食べているときもね~!
そして、本日はここまです。鉛筆で下書きをしっかりできたね!
ウサギの顔と体のバランスをよく見ながら描けました!手足の位置もどうなっているかわかりにくいですが、よく観察しましたね!!
次回は色をおいて、ギザ耳小僧の物語の魅力を詰め込みましょう!!
そして、月一成人クラスはモナリザの模写ですね!
自由なスケッチとは違う、ちょっとお堅めの課題ですが、模写もなかなか発見があり奥深く楽しいです。
気軽に模写ということで楽しんでいきましょう!
実物はめっちゃ小さいいですよね。写真などで見ると大きくかんじますけれども~
まずはマス目をとって、全体像を把握していきます。
いい感じ柔らかい線で取れてますね。
始めは大きく配置することで、バランス、違いなどをよく見ていけます。
間違っていてもすぐ直すこともできます。
そして、片目が描かれ、スゴイ雰囲気が出てきました!!モナリザ~!!
顔って似せるのが難しいですよね。目鼻の少しのバランスの違いで似ないですよね。
そこにとらわれると進まないのもありますし、似ることは、他の部分とも影響し合っていたりしますのでドシドシ進めながら見ていくといいと思います。
背景や、服や髪型などなど!
ということで、本日ここまでです。
模写ですが、絵画の面白い側面の魅力を知ることが出来たらいいなという感じです。
気軽に、いいところを抜き出す感じで描いてくれたらと思います。
では、次回も絵画の世界へ~~~!
レッツゴー
けやき画塾