少年・土曜日・毎週クラス「ミニチュア夏野菜を作ろう」
2021年7月10日
夏バテ防止には、やっぱり夏野菜ですね!
さあ、がんばろう~!
本日、少年・土曜日・毎週クラスにて、「ミニチュア夏野菜を作ろう」を行いました。
今回は、ねんどで立体です。
しかもいつも使っている紙ねんどではなく、土ねんどを使います!
素材の違いも楽しんで作ってみよう!
レッツスタート!
夏野菜は、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、しし唐、トウモロコシを用意しました。
実物を見て、しっかり作っていきましょう!
土ねんどは柔らかく、成形しやす素材です。
天然の土ねんどのやまぶき(黄土)を使います。
きめが細かく、なめらかな感触で、柔らかく、いろんな形を作るのにぴったりです。
紙ねんどと違う、土の感触、重さ、粘り気などいろいろ試しながら実感してください。
こちらの生徒さんは、ちょっと難しいナスを難なくクリア!!
ナスのがくの部分ですが、実の部分とバランスが難しいですが、とてもしっくりできました!
そして、キュウリは、意外にぽつぽつがポイントなんだね!
また、こちらの生徒さんもかわいいミニサイズのトマトが出来ました。
小さく作るのは意外に難しいと思いますが、手が小さいので、小さく作るのは得意だとのことです!なるほど~!
そして、キュウリです。
キュウリはよく見ると細い筋が入ってます。
細い串で、ラインを引きいています。
キュウリはただの長い棒ではなく、いろんな特徴がありますね!
そして、終盤、皆さんトウモロコシに取り掛かりました。
こちらの生徒さんは、先にトウモロコシの葉で器を作って、その中に粒を詰めていっています。
ほほ~粒粒を詰め込む作戦ですね!葉っぱの器って発想が面白いね!
そして、こちらの生徒さんは、
第一段階目はトウモロコシの土台に串で格子状の線を引き粒粒を表現しました。
しかし、しっくりこなかったようで、一粒一粒丁寧に作り土台に敷き詰めていきました。
粒粒がぎっしり詰まっている感じがとてもいいです!こだわりが見えてよいね!
そして完成です!
こちらの生徒さんは、ねんどのつるっとした表情を丁寧に活かして作り、みずみずしい夏野菜が出来ました!
土ねんどは特に、水でなじませ表面を丁寧になでると、つるつるとなめらかになります。
自分が好きな表現をしっかりつかんで、作品に自分の特徴となって表れてます。
夏野菜の光沢感も出ていますね!
実もしっかり詰まったおいしそうな野菜たちですね!グレイト!!
そしてこちらの生徒さんの作品は、夏野菜のミニのサイズ感がとてもオリジナリティーがあり手仕事の余韻がいい感じの作品となりました。
土ねんどは自然の持つあたたかい量感があり、手仕事の表情が見えやすい素材ですね。
くっつけたり、ひねったり、丸めたりと、とても手でしっかり工夫して作っている感じが伝わってきます。
土ねんどの感触を色々試している感じもよいですね!
ミニ夏野菜たちがキャピキャピしてます!
ワンダフル!