中高生(午後)クラス「一点透視図法で部屋を描こう②」9回目、土曜日受験クラス「季節・春、着彩表現」2回目完成
2021年12月20日
ボカロもええですが、粉雪♪がしみる・・・
さあ、がんばろう~
本日、中高生(午後)クラスにて、「一点透視図法で部屋を描こう②」9回目を行いました。そして、土曜日受験クラスにて、「季節・春、着彩表現」2回目をおこない、完成しました!
寒くなりましが、みんな元気で何よりです!
レッツスタート!
一点透視のお部屋はとてもお洒落になってきてます!
お洒落な壁になってます!
とても小さなショップの写真から素敵なテキスタイルを見つけたようです!
最近おしゃれなプリントの壁紙でお部屋カスタマイズが流行ってたりするよね~と問いかけましたら、知らないとのことです。
そうなのね~^^発想の展開が自由に広がっています!!
壁柄のデザインがさらに奥行きを表して効果も出てますし、お部屋がとてもセンスアップして、楽しくなってきてますね!
お部屋のカスタマイズの波が来た~~ってかんじです。どんどん自分の好きなイメージを描いてみて、形にしてほしいです。
細かいモチーフと空間のバランスがとても独特な魅力を作っています。
来年も、センスを活かして自分のイメージする部屋を形にしていきましょう!!
素敵な新年をお迎えください!
そして、土曜日受験クラスでは、「季節・春、着彩表現」2回目を行いました。
前回は、春の色を集め、色面で下塗りをしたところです。
今回は、メインの鳥をしっかり描き、背景には動きを付けて、今回の作品のイメージの春のうららかな感じを表現していきましょう!
スタートは周りのお花の立体感を描いていました。
それぞれのお花の距離感を見て、描写にリズムを付けていていい感じです!
そして、鳥は毛並みの描き込みで、立体感、鳥の温かみ、光の表現などを表しています。
生徒さんは、春の色見本で、春の暖かい光の色を作っていました。
その色を鳥の明るい面にのせて描いています。
こうすることで、明るいということが、より複雑で、幅広く表現できますね!
その人のオリジナルの色の描写になっています。
鳥の固有色にとらわれず、自分のイメージを鳥を通じて表現し形にしました。
たくさんの色を作って組み合わせると、絵にパワーが出てきますね!
元気よく前向きに描くことは、受験でも大事な要素の一つです!
そして、完成しました。
春の華やかさが温かい空気感でもって表されています。
大きな暖色の色面に鳥の緑が添えられて、お互いの色を引き立てています。
鳥にピンクがちょこっと入ることで、つながりもあります。
そして、鳥の描写ですが、春の光の色も加わり、とても温かい光にを感じます。
明るい描写は白だけではなく、暖かい色を加えることで表現もできます。
色の幅を増やすと世界が広がりますね!
色で大事なのは、隣り合わせの色をよく見て、全体のイメージに合った色を組み合わせていくことです。
季節や、感情、イメージと具体的に想像して、それにどんな色を合わせたらよいか考えて色を作っていってください。
そのものが持っている色も大事ですが、イメージした色を使ってみるのも面白い表現が出来ますので、挑戦していってください!
春の暖かさに包まれたい~!
けやき画塾