少年・水曜日・毎週クラス「龍を描く」5回目
2021年12月22日
今日は冬至ですね。一年で昼が短く、夜が最も長くなる日ですね。
この日を境に再び日が長くなる!!
さあ、がんばろう~
本日、少年・水曜日・毎週クラスにて、「龍を描く」5回目を行いました。
前回は龍の全体の形が整ったところです。本日は、細かい描写に入っていきます。
レッツスタート!
鱗を描いていきます。
鱗って複雑ですね。三角のような小片が細かく皮膚を覆っている感じですが、いろんな形があるみたいです。
魚、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、昆虫などなど結構いろんな種類の生物に鱗ついてまね!
そして、龍には、逆鱗(げきりん)があるそうです!顎(あご)の下に1枚だけ逆さに生えている鱗だそうです。
げきりん!!どっかで聞いたことありますね!
「龍」は元来人間に危害を加えることはないが、喉元の「逆鱗」に触れることを非常に嫌うため、これに触れた場合には激昂したそうです。
このため、「逆鱗」には触れてはならないものを表現する言葉となり、帝王(主君)の激怒を呼ぶような行為を指して、「逆鱗に嬰(ふ)れる」と比喩表現された。
とのことです!(wikipediaより)
こら~~~!!ってこわいやつですね!
前置きはさておき、
鱗の一枚一枚、とても丁寧に描いています!
鱗の大きさや見え方の変化、鱗の厚みなど、しっかりそのものらしさを描いています。
いきもののリアリティーが感じられます。
近くで見ると、鱗の方向に線を重ねて描いていますね!
体の動きに沿う描写ですね。
とても集中して鱗を描いたので、首が~となりますね!
これはまだまだ先がありますが描きごたえあるじゃんね!!時々体を動かしながら、自分の作品を遠くから見るとよいね!
この調子で鱗が描かれると、ビシッと決まってスゴイことになりそうだね!
来年もがんばろ~!!
よいお年をお迎えください!!!
けやき画塾