こんにちは、2023年12月2日　土曜日（午後）クラスを行いました。

秋の紅葉の風景画と冬の木の風景画を仕上げました。

紅葉の作品の最後の仕上げは、左側の大きな木の色の鮮やかさがもう少し欲しいとのことで描いていきました。

色を重ねて塗って密度も出ています。メインの大きな木を鮮やかに描くことでさらに絵に迫力が出ましたね！

完成です。

暖色を鮮やかに描き紅葉の美しい色を、幅広く表現していますね！堂々とした木が凄くいいですね！

「秋の風景」

紅葉の優しい感じを出すため、色や形、そして筆使い工夫したとのことです。

テーマは、楽しい秋を表現したとのことです。

そして、冬の木の風景画はメインの木を引き立てて、奥行きを作って広がる空間を意識して仕上げていきました。

全体的に同じ力量で描かれているので、引き算的に押さえてメインを引き立てることをしていきましょう。

空気の色を足して空気遠近法を使ってどこまでも広がる空間を作ってみましょう！

緑に少し暗めの色を足してなじませながら、空間を描くといいでしょう。

そして、全体感も大事ですが、絵の中で見せ場を作ることは絵の魅力となり重要なところです。

真ん中の木を他の木よりしっかり描いて仕上げました。

風景画はより大きく見つつ、何を見せたいかを絞る工夫も大事ですね！

自分のイメージする世界を、モチーフ選びから色の選択など、しっかり絞り込んでよく表していると思います。

「不思議な世界」

スポンジを使ってふんわりした冬の感じを表現していった。

冬の幻想の世界をイメージし、木と透明の妖精をモチーフに世界を作っていったとのことです。

けやき画塾