2024年11月16日 土曜日(午前)クラス
2024年11月17日
こんにちは、2024年11月16日 土曜日(午前)クラスを行いました。
靴のデッサンの仕上げです。
靴の固有色、絵を見ている人に何色の靴かを伝えることもデッサンでは大事な一つです。
ということで、黒の靴ですので、黒の色を鉛筆でのせてますが、指で画用紙に色を一生懸命刷り込んでいましたが、指が摩擦で大変痛そうですので、
テッシュでぼかしたりして無理しないでいただきたいですが、その勢いはしっかり色がのり、ボリュームとなっています。
そして、最後に少し細かいところも詰めていきました。細かいのは苦手とのことですが、がんばって靴の縫い目の凸凹もタッチを重ねて描いましたね!
がんばったところはファスナーの部分ということで、細かいところもしっかり描いて画面の見せ場も作っていますね!
靴のデッサンは当分いいですとのことですが、それぐらい集中して形、色、立体感とよく観察して取り組んでいましたね!
そして、こちらの生徒さんは仕掛け絵を作り始めました。
階段を立体的に作り始めました。定規を使って形も丁寧に作っくっています。
お化けも扉から飛び出す感じに、ばねを紙で作って貼り付けました!
難しいですが、いい感じに出来てます、焦らず一つづつ作っていくといですが根気がいりそうですね!がんばって次もやってみよう!!
そして、瓶のデッサンは、影の反射、瓶のハーフトーン、瓶の厚みの明暗の強弱と、仕上げの作業です。
影ばっかり描く職人になっては危険ですが、ガラスですので地面に透過した光の表現も大事ですね!
そして、瓶のハーフトーン、地面からの跳ね返った光も、立体表現で大事です。
最後に瓶の厚みの描き込みが弱いので、しっかり押さえましょう!
けやき画塾