けやき画塾

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2025年3月9日 日曜日(朝)クラス


こんにちは、2025年3月9日 日曜日(朝)クラスでは、手のデッサンの仕上げと、けん玉の着彩画です。

手のデッサンの最後の仕上げは、手首と腕の描き込み、そして、全体のバランスです。

手の描写はとても充実してきてましたので、それを支えるのが手首と腕で全体感として大事なところです。

それぞれの描写で大事なポイントとしては面の方向、つながりを作ることだと思います。手と手首と腕がどのようにつながって立体的になっているかを描くと、すっきりしたデッサンになると思います。

とても鉛筆のタッチの重ね方や鉛筆の階調の幅など、丁寧に作られていて充実したデッサンになっていると思います。

これからの課題としては、全体の把握をより深めていくことかなと思います。

とても丁寧に取り組めていますので、これからもがんばってください。

 

そして、けん玉の着彩画は、今回から絵の具の着彩を開始しました。

絵の具はアクリルガッシュですので、絵の具を重ねて描写するのが得意な絵の具ですので、上にどんどん重ねて描いていきしょう!

デッサンと同じで、はじめから細かいところを描かずに、立体感や明暗を追ってみるなど、大きな造りを見て絵の具を大きな面で置くといいと思います。

 

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