少年・水曜日・毎週クラス「ラジオを描く」3回目
2021年5月19日
レオナルド・ダ・ヴィンチはダ・ヴィンチ村のレオナルドという意味です~!びっくり!
さあ、がんばろう~!
本日は、少年・水曜日・毎週クラスにて、「ラジオを描く」3回目を行いました。
先週は学校で手の絵を描くとのことで、手のデッサンを少し行いました。手の絵はいい感じに出来たとのことです!
では本日もラジオを描いていこう!レッツスタート!
少し描写が進んだので、陰影をつけてみました。
暗いところから明るいとこへなめらかにつなげて描くことで、緩やかなカーブを描くことができます。
この時に使えるテクニックは、クロスハッチングです。
暗いところが決まったら、その部分から少しずつ線をのばし重ねていくと、なめらかに中間色が作れます。
グラデーションがきれいに出来ましたね。
そして、ラジオの音が出てくるスピーカー部分の細かい丸を描いていきます。
いっぱい丸がありますが、まずは補助線を引いて、まるの位置を測っていきます。
この補助線はラジオの底辺の傾きと平行です。
傾きを統一することで、ものの上にあるものとしてとらえられて、描けます。
ここも難しいところですね!ラジオが置かれた状況、傾きはすべてにかかわってきます。
スピーカーの丸も丁寧に描いて、細かい描写の密度も出てきましたね。
結構出来てきた~~!と生徒さん。
形をよく見て、難しいところも消しては描きと積極的に挑戦しています。
AMFMのスイッチ部分はとても難しかったですね。
簡単そうですが、めちゃ難し~~やつです。まっすぐの正円ではなく少し軸が傾いた円です。なぜなら、傾きを持ってラジオが置かれているからです~。
と、大人でもなかなか手こずります。
辛抱強くがんばってるねゴイス!!
次回は文字とかも入れていこう!!
レッツトライ、デッサン!!
けやき画塾