少年・日曜日・毎週クラス「レンガのデッサン」2回目!
2020年12月2日
もうそろそろダウンコートかしら?
さあ、がんばろう~!
本日は、少年・日曜日・毎週クラスにて「レンガのデッサン」2回目を行いました。
レンガの暖炉とかあこがれちゃうよね~
先のレッスンでは、レンガの形を鉛筆で描いて、下塗りを行い終了しました。
立体のデッサンはなかなかむずかしいよね~
レンガは四角形で簡単そうに見えますが、立体感を表す際は傾きや奥行きなどをしっかり見て描かないと、
画面上でおかしな感じになってしまいます。
シンプルがゆえ、難しですね~
そこをしっかりトライできてますね!
レンガも画用紙いっぱいに描けていていい感じですよ!
では、今回はより立体感を作り込んでいく、重ね塗りを行っていきましょう~!
本日のポイントは、
レンガが置かれている状況も描いて、空間も画面に表現していこう!
では、レッツスタート!!
まずは、レンガをよりしっかりがっちりさせました。
レンガのきわ、角をもう一度しっかり見て描き、形を強くしました。
量感、レンガの重さが出てきたね~~!!ゴイスー
そして、光の方向を意識して、レンガの微妙な色の変化を加筆しました。
質感と光も感じられて、立体がさらに引き立ってきたね!
次は、背景の描き込みだ!!
もう少し後ろを暗くしたいと生徒さん!
おお~いいんじゃないの~~!
色もしっかりたっぷり作り、一気に着彩。
ここはむらができないようにスピード感が大事だよね!!
いい感じ!!
そして、床に移ります。
床にも奥行きがあるよね!
奥のほうを暗くして、手前を明るくしよう~~~!
床は光がダイレクトにあたっているから明るいよね、全体的に!
なので、絵の具を薄めにといて引いていこう~。
いいねー、色味も他とのバランスが良いね~~!
そして、本日はここで終了。
立体感を表そうという積極的心意気をを感じました!!
スンバラシ~
GO GO~ 立体感!!
次は全体を見て仕上げていこう!
けやき画塾