受験クラス「円筒形の鉛筆デッサン」2回目!
2020年12月2日
湯たんぽは手放せないよね~
さあ、がんばろう~!
本日は、受験クラスにて「円筒形の鉛筆デッサン」2回目を行いました。
先週は、形をしっかりとることを行い、大きくタッチを入れ立体を把握するところで終わりました。
そして本日は、完成に向けて立体感により迫り、像をピシッと引き締めていきましょうー!!
本日のポイントは、
最初に行うことは、まず、形の確認です!
形は常になんどきも見て損はなしです!
本日、パッと見の所見で、何か感じることがあると思います。
先週では見ることができなかったり、気付けなかったことが発見できるチャンスです!!
どんなんかな~
生徒さん「形が太い・・・」
そうかもしれないよね。
パッと見の印象は意外に的確だったりします。
では、形をもう一度測って確認してみよう。
そして形の比率は合ってても、他にも太く見える要因があります。
少し下部が広がっているとか、線の重なりで膨張しているとか、いろいろ原因があるのでいろんな方向から見ていこう!
形は常に変化しているね!
描いては、離れて見て、細かい違いを詰めていきましょう~
形よくなってきた~~~
整ってきたところで、トーンの調整に入りましょか~
H系の鉛筆で明・中・暗・ハーフトーンの色味が自然の流れで感じられるように描き込んでいきましょう~
円筒形の表面はなめらかな回り込みでできてます。
その緩やかな表情は光によって映し出されています。
立体の把握と光のバランスをいい感じに表現していこう~~!!
タッチもエッジが強いところは筆圧を強く描いたり、中間部分は優しくタッチを重ねたりと力の加減を調節してみよう!
ここからは、像をよく見て、完成に向けて、ひたすら描き込んでバランスをとっていく~~てやつですね。
像を大きく見て、がんば~
いいトーンができてきました!
上部はかなり描き込みが入り引き締まってきましたが、下部が少し描写が足りない感じがしませんか~
比較しながら描くのもデッサンの上達のみそ!!です!!
そして、本日終了です!
いい感じに形も引き締まって、トーンも美しい自然のつながりが生まれてきました!
生徒さんは、もう少し描き込みたいとのことです!!
いいね~その意気込み!
徹底的に自分の納得がいくまでやることが、今は大事と思います!!
それが身になり力となる!!!
腕に叩き込もうじゃあ~りませんか!
やる気スイッチ!!
けやき画塾