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中高生クラス「立方体のデッサン」2回目


今日は晴れて、日差しもさわやかでした!

さあ、がんばろ~

本日、中高生クラスにて、「立方体のデッサン」2回目を行いました。

先週、海のいきものを描こうが早く終わったので、立方体のデッサンを始じめていました。

本日は、形を再度確認して、立体感を見ていきましょう!

レッツスタート!

前回、形を取りましたが、もう一度確認しましょう。

あらためて見て、自分が描いた立方体がどう見えるか、大事な瞬間ですね。

少し、上の面が開いている感じがしました。線が遠くにある消失点で結ばれる感じではなく、開いていってしまう感じです。

どこを直せばパースが整ってくるか、これも難しいところです。

広がっている上面の線を直せばいいんじゃないのって思いますが、意外に違うところが間違っていて、開いているように見えている場合もあります。

立方体は、全体のバランスで成り立っていると描いていると再認識させられます。

細かいところですが、微妙に位置を直して整えていきました。

そして、形が出来たところで、立体を起こしていきます。

立方体は明中暗と陰影がはっきり見えます。これをしっかり意識して、大きくタッチをそれぞれの面に沿って入れていきます。

根気のいる作業ですが、このタッチの層が大事です。美しい色が出ます。

いい感じに鉛筆の色がきれいですね!自然な色の変化で明中暗を表現してますね!

光の方向、光の強弱を感じ取って、描いていきました。

離れて見ると、より鉛筆の層の美しさ、立体感を感じますね。

次回は影を描きます。

影も奥が深いですよ~!

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