少年・土曜日・毎週&毎週(午後)合同クラス「ジャガイモの静物画」1回目
2021年11月20日
焼き芋がおいしい季節ですね~!
さあ、がんばろう~
本日、少年・土曜日・毎週&毎週(午後)合同クラスにて、「ジャガイモの静物画」1回目を行いました。
冬の野菜ジャガイモが群馬県嬬恋村から届きました。
おいしそうないい形のジャガイモたちなので、これは絵に描きたい!!ということで、今回登場しました!!
今回は、ジャガイモの厚みを感じ、クレヨンでガシッと描いていこう~~!
レッツスタート!!
それぞれの位置からジャガイモを観察しクレヨンで描き始めました。
クレヨンは間違っても大丈夫!!
上からクレヨンの色を重ねたら、間違いは消えますよ~!
なので思い切って間違うぐらい、ドシドシ描こうね~!
こちらの生徒さんは、ジャガイモが持つ自然の奥行きをよく観察しています。
ジャガイモのゴツゴツほくほくした形の特徴をよくとらえていますね!形のリズムもあっていい感じです!
積極的に色もしっかりのせて、クレヨンの素材もいかしながら描いていてよいです。
よく観察し、色を重ねて、ジャガイモの表現を探求しています。
ジャガイモの重なりの凹凸もよく見て複雑さが出てきました。クレヨンの色の重ね方もいろんな方向からタッチを重ねて、自然な表情で奥行きありますね~~!!背景は絵を離れて見ながら、何か考えだしたようです。その調子でゴ~!
そしてこちらの生徒さんは、
ジャガイモのリアリティーを探求しています。
ゴツゴツした感じを出すにはどのように描いたらよいか、形をしっかり観察して、線を描いていました。
そして、色はおいしそうなジャガイモの色になるように、色の重なりをイメージして、初めに黄色しっかり置きました。
クレパスはしっかり色を置くとより発色がよくいきいきしますね!
そして、よりリアリティーを表現するために、色の重ね方を追求!
下地の黄色をいかしながら、少し奥まって暗く見える部分に黄土色をのせたり、
変化をよく観察して色をのせました。ジャガイモの芽のへこみもジャガイモのゴツゴツ感になって描写できてますね~!
そして、背景は、布の柄を描いていきます。
結構面積が広いので大変ですが、ここはしっかり描くと、より全体感が面白くなるよ!がんばって~!
手前のスプーンも描いて、布の柄もしっかり描いて、全体的に広がりの空間も出てきたんじゃない!!
ジャガイモの黄色もイキイキしていい感じですね!
この調子で次回もレッツゴ~!
そして、こちらの生徒さんは、布の柄から描いていきました!
大きく全体を観察しながら絵を作ることはとても大切なことです!
クレパスは重ねて描くことができるので、このように大胆な描き方もできますね!!
意外にこの下地の線や、色がいい表情を作ってくれます!
そして、次はジャガイモの大きな塊を見ていきました。
お皿とお皿の影も描いて、布の上にある感じがしっかり描けましたね。
そして、ここから、ジャガイモの個々の形を描いていきます。
ジャガイモ重なりの間の影も描いて、ジャガイモの山が大きなまとまり、立体感をもって表現できましたね!色もほくほくして温かみがあっていい感じです。
色もしっかり乗って鮮やかです。この調子で次回も描いていきましょう~!!
レッツゴ~!
皆さんしっかり観察し、ジャガイモのいいところを引き出していて、面白い作品になっていますね!
それぞれの色の重ね方も違っていて、個性があっていい感じやね~!
次回もどんどんクレパスの色のせていこう!!
けやき画塾