静物・果物を描く
2019年11月24日
こんにちは、日が短くなってっきましたね、けやき画塾です。
先日すごい大きく美しい満月を見ました。
良夜ですね!
寒いですが、空気がクリアで夜空はきれいですね。
本日は先週と合わせて全2回で、中高生クラス、平面「静物・果物」行いました。
先週第一回目は鉛筆デッサンを行い、
本日第二回目は着彩で作品完成となりました。
1回目のポイントは、
デッサンは、観察する目を鍛えたいですね。
うまく描くより、まず見る力を育てよう!
モチーフの果物は、生徒さん自身で配置しました。
空間を意識する作業ですね。
そして、デッサンスタート!!
よく観察し、形、物と物との関係とらえています。
一日目鉛筆デッサン終了。構図、形、空間とバランスよく描けています。
二回目の着彩のポイントは
着彩は透明水彩絵の具を使用しました。
まず、下地に明るい黄色ををプラスしました。
背景、固有色を重ねていきます。
そして、メインとなる中央のりんごの細部をしっかり描きこみ、
最後に全体感を見ながら、陰影を描きこみました。
透明水彩は、重ねて描きこむほど幅が出てきますね。
紙の白を生かし着彩できていて、よい空間が生まれていると思います。
限られた時間の中、集中して描きました。
次につながるよい作品です。
けやき画塾