スタンディング・モビール・クリスマスツリー
2019年12月1日
急に寒くなりましたね、けやき画塾です。
12月になりました、2019年もあと1ヶ月、早いですね。
気分も急に師走になってきました~。
福岡国際マラソン、残り1枠、気合入ります。
本日の中高生クラスは、立体「スタンディング・モビール・クリスマスツリー」を行いました。
スタンディング・モビールは、アレキサンダー・カルダーのモビールの一つで、床に置くタイプの動く彫刻です。
巨匠から学び、アーティスティックなクリスマスツリーを作りますョ!
今回のポイントは、
①バランスっておもしろい!
②抽象的表現の取り込み
③作品を置く場所など、空間をイメージして作ってみよう!
動く彫刻の妙を体験してほしいです!
レッツスタート!
まずは、土台、スタンディングの部分を制作。
クリスマスツリーのイメージで、三角形を用いました。
そしてオリジナルカラーを着彩。
丁寧に色をおくことで、形がイキイキしますネ!
つぎに、自分の好きなオーナメントを数点作って準備。
そして、針金を設置します。
針金をまっすぐするのって難しいですね~!
ペンチの使い方も難しいです、意外に。
細かい作業ですが、よくがんばってました!
バランスをとりながら、準備したオーナメント配置、設置していきます。
ここの作業は緊張感がありました!
バランスがなかなか簡単に取れないとこが、また面白いね!
そして、完成!!
ナイスバランス!
針金は三角のクリスマスツリーのてっぺんで、バランスを保って乗っているだけです。
ブラブラ動いて面白い、この微妙なバランス!
部屋に飾って、楽しい12月を過ごしてね!
けやき画塾