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少年・水曜日・毎週クラス & 振替 少年・土曜日・毎週クラス、「キャラクターを描こう」6回目、「模写をしてみよう」


本日、少年・水曜日・毎週クラス & 振替 少年・土曜日・毎週クラス、を行いました。

少年・水曜日・毎週クラスでは、「キャラクターを描こう」6回目、そして、振替の少年・土曜日・毎週クラスでは、「模写をしてみよう」を行いました。

レッツスタート!

本日は、右上のお城を描いていました。

お城の形、イメージがなかなか見つからないようでしたが、色々描いて決定しました。お城の屋根の形や数、お城の構造(何階建て、建物のの向きなどなど)を色々変化させて形を作っていました。

町の中心にあるお城で、お城の見え方に発見があったようです。お城の角度を斜めから描いて立体的に描くことでお城の大きさが表現できましたね!

 

 

そして、振替の土曜日毎週クラスの生徒さんは、模写にチャレンジです。

模写の仕方を体験してもらいました。

模写の絵は、アルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」(透明水彩・ガッシュ・1502年制作・アルベルティ―ナ美術館蔵/ウィーン)です。

ドイツのドイツルネサンスを代表する画家です。

自然観察の写実表現の傑作です。約500年前とは思えないリアリティーです!!
まずは、画像にあるマス目のサイズを測って、それと同じものを画用紙に描きました。これが違っていると形が変になってしまいます。

そして、マス目の線と絵が重なっている接点を取っていきます。そして、その線をつなげて大きな形のアウトラインを、まずはつかみます。

生徒さん、顔がちっさい!!!と驚いていましたが、ほんとに意外にちっさいね!私も絵をよく見るとちっさくて、びっくりしました。

模写は、形を正確につかむ練習の一つです。思い込みで形を見ることが人間には多々あります。そこをマス目により客観的に見る訓練です。

また、マス目を使って写す方法を知ると、拡大や縮小などして絵を描くとこが出来ます。

昔の人はこのようにして、壁に絵を描いたりしていました。

優れた作品を真似することは、自分の目や腕を鍛えることにつながります。

この方法で今好きな漫画作品の模写を残り時間で始めました。次回も模写にチャレンジが続きますね!!

ゴーゴー!!

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