こんにちは、2023年6月10日土曜日（朝）クラスを行いました。

こちらの生徒さんは、色のある世界と色のない世界を色鉛筆と鉛筆で描いていました。

色のある世界は観客の前でステージに立ってダンスしているとのことです。

太陽の下気持ちよさそうですね。太陽はエネルギーがあるので、いろんな暖色を混ぜて塗ってみたり、雲は立体感を表現してみたりしました。

そして、ステージも側面を描いて立体感をだして、ステージの感じをより表現しましたね！

そして、色のない世界は、鉛筆の色、黒の濃淡を工夫してみましたね！

そして、こちらの生徒さんは、線と色の抽象作品を仕上げてウサギの絵をスタートしました。

線と色の抽象作品は、曲線が滑らかでのびやかなところと密になっているところがあって画面に強弱がでてますね！

そして色は、アクセントに黄色が明るく、軽やかですね！ステキな一枚ですね！

また、ウサギの作品は本日構図と形の観察をしました。

顔がドアップで迫力があるとともに、もこもこの質感やお目目の形のかわいさがポイントとなりそうですね！

目の大きさののバランスや、顔と手の大きさのバランスをよく見ましたね！次回は色を塗っていこう！

そして、月一成人クラスでは、富士山の風景画の続きです。

富士の青は深くてきれいですね。落ち着いた風情のある色が出てますね。

富士をメインに見せたいですので、富士山とのバランスを見ながら、空や、海そして手前の柵を丁寧に描いていらっしゃいました。

描き過ぎてもよくないし、描かな過ぎても絵の全体感が弱くなってしまいますので、ここは難しいところですが、絵の見せどころでもありますね！

全体に色がのって、空間の広がりも出てきましたし、手前の柵の質感も全体にマッチしています。全体に広がるさわやかな青もきれいです。

全体が出来たところで、ここからもう一度大きく見て、メインを引き立てる仕事をされると富士山の魅力がより輝くと思います。

けやき画塾