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少年・日曜日・毎週クラス「ゴッホの模写」2回目


来年まで、あと95日ですね、けやき画塾です。

100日切ってますね、早いですね~。

七十二候では、蟄虫坏戸(むし かくれてとをとざす)です。

虫が土の中に潜って、冬ごもりの支度に入る時期のようです。

虫さんやることが早いですね!

虫さんにとって、最高の準備はよい冬を迎える、ですね!!

私も早速、冬支度しなければ!!!

布団一枚では、なんだか寒い。

 

少年・日曜日・毎週クラスにて、「ゴッホの模写」2回目を行いました。

1回目では、自分で好きなゴッホの作品を選び、鉛筆でデッサンしました。

そして、今回は、着彩に入ります!!

ゴッホ先輩から、色の輝きを教えてもらおう!!

本日のポイントは、

ゴッホ先輩の作品は、黄色がとても印象的だよね!!

黄色が輝いています!

そのステキなところをどのようにしたらできるか、今回取り組んでいきましょう~

では、早速レッツスタ~ト!

まずは、黄色から塗っていこう!

黄色はとってもにごりやすい色です。

はじめに塗って、フレッシュな黄色をいかそう!

ゴッホの黄色はどんな黄色かな。

よく観察して、混ぜる色を決めよう。

いい黄色できたね!

そして、塗り方が、とてもいいね!

ストロークが大きく、色がはっきり、くっきり発色してるね!

面的に色を置いて、形もしっかり浮かび上がるね!

椅子の黄色を乾かす間に、背景に移ります。

背景の緑を作り、色を置きます。

色をたっぷり作ることで、大きく色を塗ることができますね。

黄色と緑の色の対比も、黄色を輝かせるポイントだよね!

暗めの緑ってのが背景にあることがミソだよね。

そして、背景が出来たら、椅子にうつりましょう~

絵の具乾いてるね!加筆にいい状態です!

椅子の質感を表現するのに、筆をいろんな角度で使っています!

絵の具のちょっとかすれた感じが、椅子の木肌の感じにぴったりですね。

ゴイス!筆さばきが、職人!!!!

水彩絵の具の発色がいいのは、この筆さばきがいいことも関係あるね!

椅子の座る部分は、ゴッホの作品をよく観てみると・・・

筆の筆致の流れがありますね!

この流れに沿って、描いていこう!

そして、最後に背景の薄い緑も入れて、終了。

前回しっかり形が取れていたので、色に集中できましたね! 

黄色を輝かせるように、どのように色を重ねていくか、次もじっくり取り組んでいきましょうね!

大きな面の色の塗り方がとてもしっかりしていて、アメージング!!

大きな筆さばきで、一発でキレイに丁寧に塗っていくと、絵の具の発色もとてもキレイだね!

次もどんな筆さばき出るか、楽しみです!

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