少年・日曜日・毎週クラス「レンガのデッサン」3回目、完成!!
2020年12月8日
冬の光はまぶしいね!!
さあ、がんばろう~!
本日は、少年・日曜日・毎週クラスにて「レンガのデッサン」3回目を行いました。
完成です!
モチーフをしっかり観察して、立体感、空間の関係と絵の基本に取り組めた作品になりました!!
鉛筆で形をとらえ、形、立体、空間と着彩が進んでいきました。
本日は完成を目指して、光を描いていこう!!
光の方向をとらえ、影を作っていこう!
影を見るポイントは、
形、色の濃淡、そしてどのように空間にあるかです~。
しっかり目の前のモチーフを観察することで見えてくる!!
では本日のポイントは、
インクが薄すぎて、、、、悲しい・・
最後まで、しっかり観察して、良い作品にしよう!!
ではレッツスタート!!
まずは影の形をよーくみて、鉛筆であたりをつけました。
床にある影、壁にある影、いろいろ状況によって影の形は違ってきます。
また影の濃さもいろいろあるね!
よく見ながら形を描いていこう!
そして、あたりがついたところで、影の色を作ります。
影の色はレンガがきれいに見える色を作ってみよう~!
レンガは赤やオレンジ系の茶色ですので、それに対して反対の色、青系の色で作りましょう~
色相環で反対の色を隣り合わせに置くと、色が鮮やかに見えます!
これ、やってみよう~!
影の色は、ブルー系のパープルだね!!
いい感じだね!
空間の色ともつながっていますね!
全体感があるね!
そして、立っているレンガの影はどんなかんじですか?
また、隣の寝ているレンガの影と比べてどんな感じかな?
「すこし濃く、壁にある影も色の濃さが違っている。」とのこと。
よく見てますね!
それを描き込もう~
色味もパレットで調節して、いい色作りましたね!
影をしっかりレンガに沿って入れることで、レンガの形も明確になります。
影が描けたところで、最後にレンガと床の接地面に1段階暗いトーンを描き込みましょう~
物の存在感が引き立ち、ビシッとなります!
完成です!!!!!!
どっしりと重みのあるレンガですね!
大きく立体をとらえていることが、この存在感につながっていると思います。
ゴイゴイゴイスー!!!
色の濃淡もモチーフをよく見て描いているので、自然で美しいトーンになっているね!
絵の具の使い方も上手になってるね~
この調子で、どしどしこれからも描いていこう~~~!
アメージング~~!!
けやき画塾