真冬の寒さ、来たー！

さあ、がんばろう～！

 

本日は、中高生クラスにて「イメージを広げよう」6回目を行いました。

いよいよ終盤戦にはいりましたよ～

作品の深みを作っていくときですね！

細部の描写を加えて、モチーフの関係をより鮮明にいきいきさせよう！

空間の動きも描写を加えることで出てきます！

多方面に世界が広がっていくねーーーー！

いざワンダーランドへ～～～！

本日のポイントは、

①額の中を描こう！

②背景をもう少し加筆しよう！

③あと少し、ガンバ！！

です！！

額の中が白いままなので、今回はここから攻めていきたいですね！

白が飛んだ感じなので、全体感を見るためにもここは抑えていこう！！

次に、背景ですね。

もう少し描写が欲しくなってきましたね！

モチーフの描写が入りましたので、背景はより奥へ行く感じが欲しいですよね！

描写が進むと、色々出てきますね～～！

どんどんレッツトライ～～～！

では、レッツスタート！！

額の中は何で描こうか～？？

和紙でモデリングしているのでいろいろな描画材で描けるよ！

いろいろ考えて、このまま絵具で統一感を持って描くことに決定！

額の中のイメージは、ぼんやりした感じに描いた方が、それぞれのモチーフとの関係性を考えるとバランスが良いね。

それぞれのモチーフを引き立てる抽象的な四角の形をメインにいかしたいね。

意識的に額の中のイメージも色面としてとらえて、画面に作り込んでいこう！

おおお～～～

いい感じに全体的に絵がまとまってきたね！！！

額の中の白が強く残っていた部分に色が入り、全体的に絵が動いてきた～～～！

面白くなってきたじゃん～

額の描写は色面として背景色と補色に近い関係が作られてるね！ゴイスー

ふむふむ～～

そして、額の中の描写が落ち着いてきたところで、背景にいこか～～！

真ん中のダイバーの背景をもう少し奥行きをつけたいね！

山々の描写も入れて、空間を作ろう！

ダ・ヴィンチのモナリザの背景の描写方法がいい手本になるじゃんね～～！

グレースだ！

薄めの絵具を重ねて描写し、深みを作っていく技法だね～

遠くのものを描くときに効果的だね～レッツトライ～

いい感じに山の稜線も色の明暗で感じられて、手前と奥の感じも出ています！

そして、上の木も後ろにもう一本木を描き、遠近感を感じさせる加筆をしました！

なんと今学校で遠近の授業をしているとのこと！！タイムリ～～

こんな感じで、色や、ものの配置でも遠近感を表すことができるね！

少しの変化で絵がすごい動いてきたね！

この調子で次回は完成に向けて、大きく絵を見て、画面を引き締めていこう！

ゴールが見えてきましたね！がんばってるね、ほんま～～！

なかなかのアドベンチャー！！

光が遠くから見えてきたーーーー！なところだね！

次回も乞うご期待だね～～！

けやき画塾