受験クラス「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」4回目
2021年6月28日
USJに鬼滅の刃ができるようですね~。
さあ、がんばろう~!
6月27日(日)、受験クラスにて、「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」4回目を行いました。
今回は、ネット緩衝材にも手を入れていきます。
レッツスタート!
ペットボトルの首のところ、ラベルのスタートの位置を再確認しました。
少し首が伸びました。
そして、ペットボトルは大きく見たら、円柱です。円柱も小さな面が連なり側面ができています。
向こうの面、手前の面、奥へ向かう面とその境界線があります。その稜線をすこし起こして描くと、立体感が引き締まります。
ペットボトルのポイントをおさえたところで、ネット緩衝材へ移ります。
これは、簡単そうに見えて、結構ややこしいやつです。
全体を見て描かなないとえらいことになります。
えらいこととは何か。それは、めちゃネットが太くなったり、ネットの間がめちゃ大きく開いたり、線の傾きが間違っていたりしてきます!!
びっくりします!なんだこれはと!
なので、端から一本づつ描かないように注意です!
生徒さんもしっかり全体的に描いてから、それぞれを描いています。良いですね!
そして、これまた複雑なのは、太めのひもが重なっているので、影が地面に出ます。これをまた描かねばなりません!
なかなかなモチーフですな!
まずは、描いて特徴を把握して慣れることですね。そしたら、次に描くときは何が必要かわかるのでスピードも上がると思います。
大体のネットの形が取れたら、あとは、影、線の強弱、ネットの立体感を、集中&根気で描き込むだけですね!
がんばれ~~
描いたらなかなかいい感じに充実しますよ!!楽しみですね~~
けやき画塾