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受験クラス「コーヒー缶、ステンレスすくい網、プチプチ」2回目&土曜日受験クラス「ケーキボックスのデッサン」


秋、かぼちゃプリンをレシピの3倍で作ってしまいました。

さあ、がんばろう~

9月19日(日)、受験クラス「コーヒー缶、ステンレスすくい網、プチプチ」2回目&土曜日受験クラス「ケーキボックスのデッサン」を行いました。

受験クラスでは構図をも一度新たに再確認していきます。

そして、土曜日受験クラスでは、ケーキボックスがモチーフです、立方体の応用ですね

レッツスタート!

受験クラスでは、今回はまとまりがあるモチーフの構成ですので、画用紙にしっかり全体像を入れることに取り組みました。

モチーフの全体像を大きくとらえ、上の位置、下の位置を画用紙に記します。大きな塊をつかみます。

横も余白をどれだけとるか、決めましょう。

これがきっちりしてないと、ぱっと見で絵が出来ていないとわかります。いくら描写が上手くても、バランスが見れていないと絵が活きてこないです。

上が詰まったり、左右バランスが取れず、右が空いて左に詰まっていたりと、大きく見てないとえらいことになります。

バランスはデッサンでもっとも大事な要素の一つです。

上下左右バランスよく画面に配置できました。

ここから、個々をよく見て描きます。個々の軸をしっかり見て、傾きをとらえています。

画用紙にバランスよく配置することは、とても厳しくつらいですね~。

今回のモチーフは、いろんな傾きを持ってますので、大変ですががんばってね~!

 

 

そして、土曜日受験クラスの生徒さんは、ケーキボックスを鉛筆デッサンをしました。

前に行った立方体を基本軸にして描いていきましょう。

ケーキボックスは規則的な形なので、線の平行の関係をよく見て描くとバランスよく描くことができます。

下の立方体と上の持ち手のバランスが悪かったので、見直しました。

始めに全体的に見ることが大事ですね。

途中で間違った部分だけ直すと、全体的な大きさがなくなったり、余白との関係も違ってきますので、バランスを大事にしていってください。

そして陰影をつけて立体を起こし、完成しました。

立方体の基本を押さえながら、全体的にバランスよく仕上がりました。

持ち手も線の平行の関係をよく見て描いています。

茶色いケーキボックスなので色がついてますが、光の感じ、陰影をもう少し起こして描いてもよいと思います。

少し小さくなってしまったので、初めの形を起こすときは全体感を見てあげるとよいですね。

トーンの作り方、線の重ね方が上手になってきて、いい感じです。

この調子でがんばってね~!

けやき画塾

 

 

 

 



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