実りの秋、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

このたび、けやき画塾は秋のワークショップを実施します。

題して、

HAPPY 　HALLOWEEN ！！

【ムンクの『叫び』に、変身ーー！！‐名画になって楽しもう！‐】

です！！！

2021年10月30日（土）13：00～15：00　の2時間です！またお申込み締め切りは、2021年10月20日（水）までとなります。お早めにお申し込みください！

 

内容は、エドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』に変身しよう！！

発色の良いアクリル絵の具を使って絵を描き、額縁はボール紙で作り着彩し、完成した絵を装着します！！

スーパーアーティステックなハロウィンになること間違いなしです！！

 

『叫び』はノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンクの1893年制作の代名詞と言える油彩画です。

ムンクは、同年と、1895年にパステル、1895年にリトグラフそして、1910年にテンペラで同じ題名、同じ構図による作品を描いており、全5点の『叫び』が存在しています。

「フリーズ・オブ・ライフ（生命のフリーズ）」と称した作品群があり『叫び』はそのうちの一作品であり最も有名な作品である。

極度にデフォルメされた独特のタッチで描かれた人物、血のように赤く染まったフィヨルドの夕景と不気味な形、赤い空に対比した暗い背景、遠近法を強調した秀逸な構図の作品です。構図や色使いなどは1892年に描かれた「絶望」と言う作品を基にしている。

この絵は、ムンクが感じた幻覚に基づいており、ムンクは日記に、その時の体験を次のように記している。

「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、ひどい疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。」

つまり『叫び』はこの絵で描かれている人物が発しているのではなく、「自然を貫く果てしない叫び」に恐れおののいて耳をふさいでいる姿を描いたものである。

Wikipediaより抜粋

 

自然を貫く果てしない叫び・・・とても強烈ですね。

耳をふさぎたくなりますね。

そして傑作は生まれたのですね。

このなんとも言えない世界に入り込んでみようではありませんか！！

ハロウィンとも、何となくマッチング～！！

名画になる機会もなかなかないです。この機会にぜひ一度、ムンクの『叫び』を描き、作品になってムンクの気持ちになってみるのも面白いと思います。

私事ですが、描いて絵になってみましたら、なんだか、ウキウキして悲壮感0でした～！

どしどし、皆様のご参加、お待ちしております！！

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

【詳細】

日時：2021年10月30日土曜日　13：00～15：00　（2時間）

主催・場所：けやき画塾

受講料：10,000円（税込み、アクリル絵の具、教材準備費を含みます。）

講師：飯島花奈　アーティスト　東京藝術大学大学院修了

お申込み連絡先：０９０－２２８９－１１４５

　　　　　　　　iijima@keyakigajyuku.com　

対象：子どもから大人まで。

　　　手ぶらで、汚れてもよい服装でお越しください。

　　　マスク着用をお願い致します。

　　　作品を持ち帰る大きな袋を持参ください。（そのままでも持って帰れます。軽いです。）

ご注意：お申込みご連絡後、受講料のお支払いをもって受付完了となります。

受付締切日：2021年10月20日（水）締め切りです。予定人数になり次第締め切らせていただきます。

 

皆様のお問い合わせお待ちしております。

アートで一緒に、楽しいハロウィンにしましょう～～！！

けやき画塾

飯島