受験クラス「構成デッサン」、「静物デッサン」
2022年11月15日
こんにちは、2022年11月13日(日)、受験クラスにて、「構成デッサン」、「静物デッサン」を行いました。
構成デッサンは、イメージスケッチから下描きへと進み、与えられたモチーフをもとに自由に想像して描く練習です。
そして、静物デッサンはサブレの質感と接地面の描き込みです。今回は、スピード感を持って行いました。
レッツスタート!
構成デッサンのモチーフは、たまご、鏡、白と黒の紙各1枚づづです。
これらのモチーフをもとに、自由に想像して描きましょうが設問です。
スケッチでアイデア出しをしっかり行っていざスタート!!
アイデア出しは大事ですので、何パターンか出していきましょう!
画用紙の下描きは、全体的にまず配置しバランスを見ることがめちゃ大事です。
あれこれ問題が見える化されますので、頭を柔らかくして、すぐ対応していきましょう!!
最後残り時間は黒をしっかりのせていきました。黒を作るのは時間がかかりますね!
構成も元気いい感じで良いですので、このまま、スピード感に乗ってゴ~!!
そして、静物デッサンですが、今回はスピードも意識して進めました。
ビーカーの中のサブレはしっかり描けていますので、それをもとに散らばっているサブレも描くと良いでしょう。
次のステップとしてスピードも意識して取り組むと、よりデッサンの感覚が磨かれていくと思います。
全部のサブレに描写がのって、全体感が出ました。
あとは、大きく見ながら空間的にバランスよく細部を詰めていきましょう!
サブレの接地面をよく見て、形の特徴を起こして、また、影を描いてサブレと地面の間の空間をだしています。
色ですが、サブレの質感と比較して色の濃淡を作ると良いですね。思う以上に濃く描いてみて、サブレと地面を離してみる取り組みも大事ですね。
今回は、スピード感も意識して取り組み、描くリズムも出てきたように感じます。
次回はビーカーも描いて仕上げでゴ~!
けやき画塾