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中高生クラス「着彩デッサン・水」1回目


中秋の名月、きれいでしたね!けやき画塾です。

1年で最も美しい月。

その理由として、月の高さが見上げるとちょうどいい高さと、

秋の空気が澄み切り、月が鮮やかに見えることからだそうです。

最高の条件がそろって、美しさは生まれるのですね!

中秋は旧暦で8月15日を意味し、旧暦では、7月~9月の時期が秋にとなります。

ということで、8月15日は7月~9月のちょうど中間で、中秋です。

なるほど~

名月の中でも特別なんですね。

月、宇宙つながりで、ついに・・・・

トムクルーズも2021年10月に宇宙に行って映画を撮っちゃうとのことですね!

「スペース シャトル アルマナック」のツイッターによると。

「NASA」とイーロン・マスクが設立の「スペースX」が全面協力するそう。

そして、制作費は2億ドル(約200億円)規模になるそうです!!

エンターテイメントの本気度が、最上級に半端ないですね!

 

 

本日、中高生クラスにて、「着彩デッサン・水」1回目を行いました。

鉛筆の白黒デッサン続きで、色、カラーが恋しいですよね!

水を描きたいとのリクエスト。身近な水を描きたい!いいね~~その感覚!!

透明水彩で、水をしっかり観察していこう。

水は透明です。

この美しさをどのように描くか、

難しいですが、チャレンジあるのみ!!

では、しっかり取り組んでいこではあ~りませんか!!

本日のポイントは、

まずは、形!!

またまた、鉛筆でデッサンですが、ここは我慢!

透明水彩は、消すことができません!

なので、はじめのうちは、しっかり鉛筆で形を取ることが大事です。

そして、形を取るとき、光の方向を意識して観察しておくといいですね。

水は透明です。透明なものは、周りの環境がとても影響してきます。

そして、光を通します。

光と、周りの環境の移り込みを描くことが、透明感を作ることになります。

ムムム・・・・て感じですが、まずはよく見ることから始めましょう~

では、レッツスタート!!!

真ん中に美しく配置しよう!

そして、形を丁寧にみていこう!

また、楕円だよ!まただよ・・・・楕円地獄ダヨ!

楕円は、しっかりあたりをつけて、描こう。

見た目と、実際はかなり違っています。人間は見たいように見ます。ここに、疑いの目を持って、しっかり計って、観察力を鍛えよう。

ガラスの支えの部分も細組みえますが、実はそんなに細くないのです。ガラスの上部を支えないといけない。

形が出来てくると、なんか違うが見えてくるね!

形が整ってきたね!ガラスのカーブもキレイですね!ボリュームが出てきた!

そして、透明水彩は、絵の具の白色をのせて光らすのではなく、紙の白さが白色になります。

なので、光っているところは、紙の白を残しながら描いていかないといけません。

めちゃムズ!なので、ぜったい塗ったらあかんところ、ぴかっと光らせたいところを、デッサンの段階で、描いておくことが大事ですね。

光をよく観察して、光っているところ、描き出しましょう~

光っているところの重要な部分として、ガラスの口の部分です。ここは、複雑に光と影が絡み合うところです。

ここがビシッと決まると、ガラスの感じが出て、光もたっぷり表現されて、きれいです。

ここの複雑な関係を、今のうちに見ておくと、後で描きやすく楽ですね。

今回は、しっかり形を取って、終了です。

ガラスの厚みもしっかり取れました。

形が美しく描けているので、着彩にも力が入るね!

形と構図で、絵の半分が決まるので、始めも肝心です。

ガラスのカーブ描くの大変だったのことです。

何度も見て、形の微妙な違いを調整していったことが、とてもいいデッサンにつながっていますよ!

次回は着彩!

どんなんなるか、楽しみです!!

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