少年・日曜日・毎週クラス 「身近なものをデッサン・コカコーラペットボトル」1回目
2021年3月22日
桜も咲いて、春ですね~!
さあ、がんばろう~!
3月21日(日)、少年・日曜日・毎週クラスにて、「身近なものをデッサン・コカコーラペットボトル」1回目を行いました。
素描=デッサンは、絵画表現の基礎です。
対象をよく見て、正しい形態や素材感をとらえる力を身につけよう!
今回は、鉛筆デッサンを行います。
モチーフはコカ・コーラペットボトルです!
絵画の基本の見る力を鍛えていこう!
ポイントは、
ものを見る目、それを表す方法や技術を基礎から付けていきましょう!
レッツスタート!
描き出しは、大きくとらえていていいですね!
線も柔らかく描いて、一回で形を決めず、全体的に見て線を動かして形を見てるところもよいですね。
ここでのアドバイスは、
1つめは、少し縦の長さが長くなっているので、横の長さとのバランスを見てみよう。
そして、2つ目は、画用紙の上下の余白のバランスですが、下が上の比べたら詰まっているので、もう少し上の位置に上げてみよう。
形と構図は重要なポイントです。
構図は画面の造形的な骨組みです。
いい構図が決まると、魅力がめちゃアップします。
そして、本日は、アウトラインをしっかり見ていきました。
形がまとまってきました。
大きく全体感を見ているね!
形の仕組みをよく見て線を描いているので、もののボリューム、丸みも感じます。
丁寧に見ていてよいですね!
最後に本日のアドバイスは、
ペットボトルの底の楕円は、もう少し丸く描こうです。
目の高さの変化で、楕円の形は変わってきます。
よく見ると、ペットボトルの蓋の楕円より、底の楕円は見下ろしているので、大きく見えます。
これは頭の部分でもありますが、知っておいて、実際見て理解することが大事ですね!
よく見て、いい感じに進んでいます。
この調子で、次回は、ものが持っている色を鉛筆の黒で表していきましょう!
レッツトライ!!
けやき画塾