少年・水曜日・毎週クラス「龍を描く」1回目
2021年11月24日
龍とドラゴンはちょっと役割が違うようです。
さあ、がんばろう~
本日、少年・水曜日・毎週クラスにて、「龍を描く」1回目を行いました。
本日から新しい作品に取り組みます。
龍が描きたいとのことです!
おお~!龍!
レッツスタート!
龍って知ってるようで知らないな~
架空のいきもので、体は長くて、雲間を飛行しているぐらいのイメージです。(私の中では・・・)
お寺でも何度か拝見したこともある・・・、そういえば、2017年の海北友松展(京都国立博物館)でやってた龍の作品も拝見したな~と思い出しました!!
ということで、ちょっと記憶のかなたの龍について調べてみました!
なんと龍は、いろんないきもののいいところづくしでした!!
「龍に九似あり」ということです!
①角は鹿 ②耳は牛 ③頭はラクダ ④目は兎 ⑤爪は鷹 ⑥掌は虎 ⑦腹は蜃 ⑧うなじは蛇 ⑨鱗は鯉
です!
言われてみれば、ほんまや~~!!です。名画の龍を見てみるとしっかりそれらの特徴をとらえて描かれています。
面白いですね~!
ということで、龍ってどうやって描けばよいかな~と難しそうだな~と思いますが、意外にこれらを踏まえて描くといい感じになりそうです!
ここからヒントを得て、自分流の龍を描いていきましょう~!
おお!!!
龍の目がすごい!迫力ありますね~!眼力は大事ですね!
そして、
龍の顔が表れてきました。
あごのバランスが難しそうでしたが、ぐっと鋭い口になっております。
龍に耳があったとは知らなかったな~
この牛の耳は、現世で起こる吉祥の兆しを漏らさずキャッチするとのことです!!めちゃ大事~~!!
しっかりいいことをキャッチできる耳になってますね~!
本日はここまでです。
龍の勢いすでにありますね。どんな作品になるか楽しみですね!
けやき画塾