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中高生クラス「七福神を描こう」2回目


凧揚げの凧はかつてはイカだったと知り衝撃を受けた、けやき画塾です。

チコちゃん情報ですが、・・・

タコ焼きとイカ焼きがあるように、

凧揚げの歴史にもイカの存在があったとは、なんとも面白いですね。

 

そしてセンター試験真っ最中ですね、受験生の皆さんがんばってください。

最近、書籍で、万城目学著「べらぼうくん」(文藝春秋)を読みました。

大学受験から作家デビューまでの人生いろいろな道のりが描かれています。

真面目で面白いエッセイです。

ジェネレーションの一つとしてもしっかり描かれ、時代の流れをリアルに感じました。

Jpop、Kpopの進化論や、あとは関西と関東の違いなどちょいちょい散りばめられる面白い視点もええ感じでした。

べらぼうとは漢字で「箆棒」と書く。

「あまりにひどい」「馬鹿げている」「筋が通らない」といった意味の他に、端的に「阿呆だ」と意味がこめられているところが気に入った。

どうにもうまくいかぬ男の、十歩進んで九歩下がる日々をまるっと包みこんでくれるようで、あの頃の蒼白い顔をした自分に「よう」と呼びかえる気持ちで、『べらぼうくん』とタイトルを決めた。(あとがきより)

人生いろいろ、タコあればイカもある。

では、面白い人生を送ってそうな七福神さまに移りましょう!!

本日は中高生クラスで平面「七福神を描こう」2回目を行いました。

今回は前回の下書きから着彩に入ります。

ポイントは

①それぞれのキャラクターの雰囲気を表す色を選ぶ

②色面で画面をイキイキさせる

③隣り合う色で、色の可能性をより生かす

人間が最初に認識するのは色彩です。

印象を決める大切な要素となるので、気合入れていきましょ~~!

それぞれの神様のキャラクターにぴったりな色ですね。

布袋さまは、チョイ日焼けしてイケイケな感じ!

画面がまぶしい!

さすが神さま!!!

色面もはっきりして、より楽しい表現になってます。

小道具も多くて、色を塗るのは大変~。とのこと。

おっと、時間がきてます・・

制作を途中でいったん終えるときは、次につなげる形で終えるようにしたいですね。

ということで、残り時間わずか、

次のステップにつなげる今必要な作業は、

全体的に手をいれる(全体感)ですね。

七福神さま以外の周りの色もいれて、本日終了。

つぎは、細部の描きこみだね!

いい感じに作りこみ出来て、

次が待ち遠しいじゃあ~りませんか!

 

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