こんにちは、2025年5月11日　日曜日（午後）クラスでは、清水寺の風景画の続きと、手のデッサンを行いました。

清水寺の風景画は、清水寺の柱の色を全部描き、屋根の色をよりはっきりさせています。

柱の色は手前と奥で色の濃さを変えて、柱のリズムも出てますね。

また、屋根の色が強くなり主役の存在感が強く表現されていいですね。

そして、手のデッサンは、手の大きさを出すために、面でトーンを作ることにチャレンジしています。

大きく面で色を置くことで、全体の塊としての存在感もアップしてきましたね。

また、面で色を作ることで、大きく形を把握し、空間造りにも効果的と思います。影の暗い色の階調を増やして、回り込みも意識するといいと思います。

けやき画塾