少年・日曜日・毎週クラス「雪の結晶を描こう」1回目
2021年2月14日
また寒い日が今週あるようですね・・
さあ、がんばろう~!
本日は、少年・日曜日・毎週クラスにて「雪の結晶を描こう」1回目を行いました。
雪の結晶見たことありますか。
私は見たことあります~!
こ、これが雪の結晶か!!ってなりました。とても繊細で一瞬です。
美は細部に宿る。
自然の造形美を観察していこう~!
本日のポイントは、
六角形が基本形です。
水の分子は氷になるとき、六角柱の形でくっつきやすいからだそうです。
いろんな形になるのは、落下時に風を受けたり、雪の中を通り抜けたりして、水蒸気がくっついて、枝が伸びたり、広がったりして形が変化するようです。
気温と湿度によって形は決まるようですね。
このいろんな環境を通り抜ける雪の結晶を表現するにも、ひらひらする動きを付けたいですね。
では、レッツスタート!!
始めは、画用紙に雪の結晶をどのように配置するか、大きく決めました。
そして、六角形を描き基本の軸を描いていきます。
この軸をもとに、枝の細かい細部を描き込んでいきましょう~!
よく観察して、結晶の美しいバランスを探求してみよう~!
六角形の形のバランスも整えながら、細部のパーツを決めていきました。
始めにしっかり形を拾っていくことは、とても大事なことです。
全体感を作るためにも、本日は最後ギリギリになりましたが、大きな雪の結晶も形を見て少し描きたし、次につなげていきました。
次回は、それぞれの細かい違い、特徴をより描き込んで、美しい細部を観察して描いていこう!
基本の形六角形は同じなのに、こんなにいろんな細部の形が作り出され、それぞれ素敵なバランスの美が宿っていて、とてもすごいよね!
ワンダーですね~!
けやき画塾