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受験クラス 鉛筆デッサン「やかん、たわし、布」3回目


春休みですね~!

さあ、がんばろう~!

3月14日(日)、受験クラスにて「やかん、たわし、布」3回目を行いました。

前回は、形を再度整え、固有色を付けていきました。

今回は、立体感を見ていきましょう!

ポイントは、

細かい描写の前に、形が持つ構造を見ていきましょう。

形がどのような立体感をしているか、見て、それをどのように表せばよいか考えて描いていこう!

レッツスタート!!

やかんの形は大きな円柱形で、大きさがありボリュームがあります。

形に添った面をよく見て、大きなタッチで重ねてボリュームを作っていきましょう。

ここでポイントは、大きなタッチです。全体感のバランスでものを見ることが大事です。

ちょっとぐらいはみ出しても構いません!!

やかんを大きく構造的に見れていますね!!その調子です!!

やかんはぴかっとしていて明るく見えますが、全体でよく見るとタオルの白より暗い色です。

思い切って色をのせても大丈夫です!

そして、布は、空間を見て大きくタッチを入れましょう!

手前と奥の距離感をいかにして画用紙に表すかですね~

いい感じに、大きく見てますね!

 

最後にたわしですね。

他のモチーフが前より色がのってきたので、たわしの色はもっと濃くてもいいですね。

たわしのボリュームは色にあるといっても過言ではないと思います。

それから、どのようにたわしは地面に位置しているかも見てあげよう!

 

大きな調子の流れができてきました!!

全体的に、ボリュームが出てきました!!

大きく見れているいい流れです。

形をさらなる深さで見ることに挑戦できていると思います。

この調子で、次は細かいところや、それぞれの持つ質感の特徴などを描いて完成を目指しましょう!

では、次回もレッツゴ~~!!

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