受験クラス「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」3回目
2021年6月21日
かたつむりはどんな所でも移動できるスペシャリストだそうです!
さあ、がんばろう!
6月20日(日)、受験クラスにて、「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」3回目を行いました。
本日は、3つの目標の一つ、ペットボトルに色をのせることにポイントを置きながら進みました。
レッツスタート!
ペットボトルの立体感を見ながら面に沿って色をのせていっていてよいですね。丸みも出ました。
”生茶”のレタリングもいい感じに立体に沿って描いています。
ここで一度離して見ました。
すこしまだ、ペットボトルが短い印象です。
原因を考えました。
①縦横の対比が違っている
②形は合っているが描き込みのバランスが未完、距離感がまだ出ていない
③底の楕円の丸みがなく、スンどまり感があり、短く感じる
です。
これらの確認もしながら、ペットボトルをもう一度見直していこう。
パッと見の印象は意外に大事だったりします。
見直して、修正しました。
グッとよくなりました。パッと見ただけで違います。ほんとちょっとの違いでこんなに印象が違ってくるって不思議ですよね~
手前のキャップの描き込みでぐっと手前感がでて、伸びた感じします。
そして、底の丸みを見直したとのことです。
楕円の丸みはほんとアナドレナイ・・・
丸のカーブだけで、形だけでなく、距離感も変わってきます。
ほんとに要注意ですね!
本日ここまで。
あと、少しペットボトルで気になるのは、
①首のところ
②手前のボディーの丸みから奥へ向かう稜線が弱い
です。
ここで、集中して課題に向き合っておくと本番は落ち着いて取り組めます。
KEEP GOING!
けやき画塾