まだまだ暑いですね～

さあ、がんばろう～

受験クラスにて、「ローラー、瓶、スポンジ、ひも」4回目を行いました。

本日は、振り替え授業となります。

レッツスタート！

今回は、明暗を見て、そして、それぞれの質感を描き込んでいきます。

全体的に明るい色のモチーフですので、明るく描くことは大事ですが、

明暗はしっかり描いてから、全体的に明るくまとめるとよいです。

明暗の描き込みで、光の方向、空間がより伝わります。

見えにくい場合は、目を細めてしぼり込んで見てみよう。

暗部は鉛筆をしっかりのせて、光を引き出すことも意識してみるとよいです。

瓶の底、ローラーの回り込みの暗部をより重ねて描き込みました。

画面が引き締まり、重さが出ました。

この流れで、質感を描き分けます。

瓶、ローラーの針金の部分、ローラーの手のプラスチックの部分などそれぞれ特徴的です。これらをしっかり描くことで、画面の多様な変化を付けれます。

ここら辺からは、ひたすら描き込みです。

目が回りそうですが、回りそうなときは、離して見て距離を取ってくださいね～

次回で仕上げていこ！

けやき画塾