受験クラス「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」7回目
2021年7月18日
デッサン中、雷が音を立てて近づいてきました・・・怖いです。
さあ、がんばろう!
本日は、受験クラスにて、「アルミワイヤー、ペットボトル、ネット緩衝材」7回目を行いました。
終盤戦に入りました。
本日は、ワイヤーの描き込みを重点的に行いました。
ワイヤーは手前にあり、素材感が他のものより強い素材です。
しっかり描くことで、画面が締まりワイヤーのラインによって複雑な動きも生まれます。
ここは強めに描いてきましょう!
レッツスタート!
アルミワイヤーを描いています。なかなか良い感じです。
アルミワイヤーの動きをよく見て、どこから曲がってどこへ向かって伸びているかなど、流れをよく見ています。
よく見て描かないと、つながりが描けません。
そして、第二の特徴は素材感です。アルミといつことで、金属です。光っているところと暗いところが強く出ています。
そこをしっかり描き込み引き締めていきました。
アルミワイヤーの描写が入って一気にゴールが見えてきたかんじですね!
アルミワイヤーが出来たところで、最後の仕上げです。
大きく見て全体のどこが描写が足りないか、どこが描き過ぎかバランスを見ていきました。
手前のネット緩衝材の網の上下の線があいまいです。
上の線、下の線を分けて描き込みして手前を強めていきましょう。
その時の注意点は、見て描くこと。
最後の仕上げほど見て描きリアリティーを盛っていくことが重要。
見ないで描くと、細かいタッチがみんな同じになっていたり、全体のバランスが薄っぺらくなってしまったりします。
ここはよりものを見て選択し、描く。
大きく、余裕をもって、最後はどこをどのようにして描くか、次回完成を目指そう!!
けやき画塾