受験クラス スタート!「円筒形の鉛筆デッサン」1回目
2020年11月23日
落ち葉のジュータンがきれいですね!
さあ、がんばろう~!
本日から、受験クラスがスタートしました!!
気合入れて、受験に向けてがんばっていこうじゃあ~りませんか!!
まずはデッサン力をしっかり鍛えていこう!
どんな課題が出ても対応できる対応力は基礎にあり!!
ほな丈夫な土台を築いていこう。
そして、その一発目は、円筒形です!
セザンヌ先輩も言ってます、
自然は円筒形、球形、円錐形としてとらえられる。
やっぱすごいな~先輩。勇気もらえる!
ということで、円筒形の理解を自分で体感しよう!
では、レッツスタート!!
本日のポイントは、
形のとらえ方をしっかり今のうちに身に付けよう!
人間は自分の見たいように見ることが多々あります。
その思い込みがデッサンでは危ないので、形は、しっかり測ろう!
形の測り方を覚えよう~~
形をいかに美しく画用紙に配置するかも大切です。
これをいわゆる構図といいます。
構図で絵はほぼ決まります。
ここをいかに気合入れてできるかで、絵の印象が全く違ってきます。
いきなり決まるんかい、、ってツッコミ入れたくなりますが、ほんまそんな感じですね~
よく人は見た目がなんとか~~とかいう本があったりしますが、
絵もぱっと見の印象は構図でできていると思います。
絵を描く技術がめちゃ上手な人でも、構図がいけてなかったら・・・作品全体が活きてこないですね。
ということで、画用紙の中心をしるし、画用紙にかっこよく円筒形を配置しましょう。
今回はデッサンなので、モチーフをしっかり大きく配置しましょう。
底辺を決めて、高さを見ていきましょう。
横の長さを基準にして、高さを測りましょう。
そして全体的大きさが決まったところで、それぞれの形を見ていこう!
楕円形の描き方はぜひともここで覚えておきたいですね!
楕円形はいろんなところで出てきます。瓶、お皿などいろいろあるよ~
しっかり中心をとって、左右対称で描こう!
そして、視点の位置で楕円の大きさが変わってくることもポイントです!
はじめはしっかりあたりを付けて描いて慣れていきましょう~
いい感じに形できてきたね。
形ができたら、必ず離して見よう!!
これめちゃ大事です。
形の狂いなどは近くで見ているとわからないことがよくあります。
離して見るを習慣付けられるといいですね!
そして、面取りに入りましょう~
今の段階では大きく鉛筆を動かして全体感を作りましょう~
鉛筆を柔らかく持って、モチーフを大きく見れています!
いい感じですよ!
立体を作るためにモチーフが持っている面を見ていきましょう~
そして、鉛筆がのってきたところで、なじませて、調子を作ろう!
次は、光の描き込みです。
練りゴムを使って、明るいところから描いていきましょう~
そして、このあたりでお時間となりました。
次回は形をまた新たに見直し、画面の引き締めに入りましょう~
形は常に見て、調整していくことが秘訣です!
それでは、また次回!!
いい感じに来てますので、この全集中でがんば~~
けやき画塾