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受験クラス スタート!「円筒形の鉛筆デッサン」1回目


落ち葉のジュータンがきれいですね!

さあ、がんばろう~!

 

本日から、受験クラスがスタートしました!!

気合入れて、受験に向けてがんばっていこうじゃあ~りませんか!!

まずはデッサン力をしっかり鍛えていこう!

どんな課題が出ても対応できる対応力は基礎にあり!!

ほな丈夫な土台を築いていこう。

そして、その一発目は、円筒形です!

セザンヌ先輩も言ってます、

自然は円筒形、球形、円錐形としてとらえられる。

やっぱすごいな~先輩。勇気もらえる!

ということで、円筒形の理解を自分で体感しよう!

では、レッツスタート!!

本日のポイントは、

形のとらえ方をしっかり今のうちに身に付けよう!

人間は自分の見たいように見ることが多々あります。

その思い込みがデッサンでは危ないので、形は、しっかり測ろう!

形の測り方を覚えよう~~

形をいかに美しく画用紙に配置するかも大切です。

これをいわゆる構図といいます。

構図で絵はほぼ決まります。

ここをいかに気合入れてできるかで、絵の印象が全く違ってきます。

いきなり決まるんかい、、ってツッコミ入れたくなりますが、ほんまそんな感じですね~

よく人は見た目がなんとか~~とかいう本があったりしますが、

絵もぱっと見の印象は構図でできていると思います。

絵を描く技術がめちゃ上手な人でも、構図がいけてなかったら・・・作品全体が活きてこないですね。

ということで、画用紙の中心をしるし、画用紙にかっこよく円筒形を配置しましょう。

今回はデッサンなので、モチーフをしっかり大きく配置しましょう。

底辺を決めて、高さを見ていきましょう。

横の長さを基準にして、高さを測りましょう。

そして全体的大きさが決まったところで、それぞれの形を見ていこう!

楕円形の描き方はぜひともここで覚えておきたいですね!

楕円形はいろんなところで出てきます。瓶、お皿などいろいろあるよ~

しっかり中心をとって、左右対称で描こう!

そして、視点の位置で楕円の大きさが変わってくることもポイントです!

はじめはしっかりあたりを付けて描いて慣れていきましょう~

いい感じに形できてきたね。

形ができたら、必ず離して見よう!!

これめちゃ大事です。

形の狂いなどは近くで見ているとわからないことがよくあります。

離して見るを習慣付けられるといいですね!

そして、面取りに入りましょう~

今の段階では大きく鉛筆を動かして全体感を作りましょう~

鉛筆を柔らかく持って、モチーフを大きく見れています!

いい感じですよ!

立体を作るためにモチーフが持っている面を見ていきましょう~

そして、鉛筆がのってきたところで、なじませて、調子を作ろう!

次は、光の描き込みです。

練りゴムを使って、明るいところから描いていきましょう~

そして、このあたりでお時間となりました。

次回は形をまた新たに見直し、画面の引き締めに入りましょう~

形は常に見て、調整していくことが秘訣です!

それでは、また次回!!

いい感じに来てますので、この全集中でがんば~~

けやき画塾



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