中高生クラス「着彩デッサン・水」4回目、完成!!!
2020年10月25日
さわやかな秋だね~
さあ、がんばろう~~!!
本日は、中高生クラスにて、「着彩デッサン・水」4回目を行いました。
完成しました~~!やったね~!
今日は、最後の締めです。スピード感を持って仕上げていこう!
水彩の持ち味、透明感をいかしたいよね!
本日のポイントは、
全体感を見つつ、描写の足りないところを加えていこう。
ここはよく観察して、どこが足りないか、もっと描き込みたいか、選択していこう!
これまで慣れない透明水彩で、美しい層を重ねてきました。
そして、最終章です!
レッツ スタート!!!
葉っぱをもう少しイキイキ見せたいね、ということで、葉に影を入れました。
そして枝の部分にもう少し濃い固有色を加え、自然の強さみたいなものを表現しました。
茶色が入り、緑もきれいに見えます。
ガラスの人工物に対して、葉っぱは自然のものです。この描き分けも大事だね。
それから、
ここから、やたら細かくなります。
あしからず・・・
ガラスの線のラインの強弱をみて、存在感をより鮮明にする。
地面の設置面にうっすら影入れる。
などなど・・・
そして、最終にかかり、離れてみて、どう感じるか聞いてみると、
もう少し水の存在を描きたいとのことでした!
では、水の量感を足していきましょう!
水は底に近づくほど、光を通しにくくなります。
なので、水の底の辺りを色をかけて暗くしましょうか~
そして、水は光が屈折して見えるので、光のが入ってくる側が暗くなっているよね。
暗くなってる側の側面をもう少し暗くさせましょうか~
ここでまた緊張感マックスです!
とことんまでやることが次につながります!
さあ、がんばろう!!
そして、完成しました!
とても柔らかいトーンで描かれた、透明感ある水のグラスになりました!
水の色は、よく観察して作られていて自然で美しいですね。
自分の持っている色のトーンをこれからも大切にしてください。
透明水彩絵の具は扱いが難しいですが、絵の具のにごりもなく、調和しています。
水の分量のコントロールがうまくいってますね。
丁寧に取り組んだことが結果につながってますね!よい作品になりましたね!
ソービウティフォーーー
そして、時間がたっぷりありますので、前回に下地をほどこしたかぼちゃのドローイングをしました!
下地がいい感じにできてます!!その上にペンでタッチをいれていきました~~
もう、何色でも何でもつかって描いてや~~解き放たれてくださいな~
点描、腕が痛い・・・・久しぶりの痛さじゃんね!
そして、紙破いちゃいました!ワイルドだろ~
そして、紙はっつけて、色重ねて、ハロウィーン感満載になりました!!!めちゃ雰囲気ある~~~!いい!
完成!
絵の具のにじみがええ具合に雰囲気つくってますね!
紙の周りに入れた色が、かぼちゃにストーリーを加えてますね!ゴイス~~~!!!
ドローイングの楽しさ満載!
ハッピーハロウィーーーン
けやき画塾