中高生クラス「身近な物のデッサン・ガラスびん」2回目
2020年9月20日
行楽日和、けやき画塾です。
この四連休、にぎわってますね。
新聞では行楽地が8割増のにぎわいということで、規制緩和後の連休を皆さん気をつけながら楽しんでますね。
気をつけることはしっかり行い、今を楽しむことは大事だと感じます。
先日久しぶりに明石焼きを食べに行きました。
ダシとたこの旨みがマリアージュ、最高に美味かったです。
そして、山芋の鉄板焼きも追加でいただきました。
これがまたおいし~~~さくさく食感をいかしながら、しょうゆの香ばしさ、せんべいみたいなんですが、
山芋の旨みと軽さが絶妙~~!!!
秋の食欲~楽しみました!明石焼き、関西のダシ文化です。
四連休、工夫しながら楽しみたいですね。
本日は、中高生クラスにて「身近な物のデッサン・ガラスびん」2回目を行いました。
ビンにはいろいろ思い入れがあるとのこと。
この中盤もしっかり描きこみしていきましょう~~。
気持ちは絵に表れますからね~~
私の昔のこと思い出しました。
気を抜いて描いていたら、気の抜けた絵になるよ~~~~って・・・汗・・・恐怖
ってことで、しっかり積み重ねていきましょう~~~
本日のポイントは、
先日は形、立体の把握を行いました。
今回は、物の特徴を描く出番です。
移り込み、物の持つ色、ラベル等、しっかり見て描いていきましょう~!!!
では、レッツスタート!!!
はじめに、形の再確認。ビンの地面に接するところの形の回り込みが足りないと感じました。
楕円の形をより鋭く見ていきましょう~~
ここがしっかり描けると、ビンが引き締まってきます。
そして、地面とのビンの設置面は形がより見えるところです。
描いては、確認するを何度も繰り返し、つめていくとデッサンが緊張感あるものになります。
しっかり見てますね!よい感じ~
向こう側の移り込みを描いた後は、手前の描写です。
そのとき向こうとの違いを出すために、立体の面を描きながら手前の移り込みを描くいいですね。
移り込みこみなど見えている通りに描くことが基本ですが、手前と奥の描き分けになると、立体の意識がミソですね。
ビンの描きこみも進んだところで、気分転換に、テニスボールに移りました。
テニスボールとビンの色の濃淡も違いますね。比較して、色をのせます。
このもさもさした感じどうやって描くかな~細かいところですね。
そしてビンのラベルに突入~~~
細かい~ややこし~邪魔くさい~
しかし描くと絵の密度がめちゃアップします。辛抱のところ。
しっかり立体に沿って補助線引いて、書き込みをしていきます。
ラベルの中央には家のイラストがあります。
この家をバランスよく描く、描きすきず、描く!!
ハッチングで線を重ねて描いていきました!
おお~いいかんじ~
家がお化け屋敷のようだと、生徒さん。
窓の冊子や、屋根の模様もしっかり描いて、しっかりした家にしていきました。
そんなちょっとのことで、めちゃいい家になりました。
家のイラストがいい感じに描けたので、回りの文字もしっかり描くとよくなるな~ということで、
しっかり細かく描きました。はじめは適当に文字感で良いといっていましたが、ここは、気合入れて、しっかり描きました。
すると、なんと、ビンの長さもシュッと出た!!!!
ふしぎ、ふしぎ、視角、マジック!!!
努力は裏切らない!
めちゃ集中力使ったようです。
そうだよねーこれは一点集中がなせる業!
そして、後5分となり、全体的にみて、影を足して、終わりました。
移り込みもしっかり描き、そしてびんの色味も感じます。
よく見て描いてます。調子ののせ方も丁寧でとてもいいね!
そして、ラベルの描きこみ、よく集中して描いてます。レタリングの違いも感じ取って描いているところも描写の幅を出しています。
レタリングによって、びんの立体もより強調されましたね!!
今回の細かい作業もなかなか大変だったけれども、やればやるほどいい感じになっていくことを
生徒さん自身、実感されているように思いました。
トレビアン!!!
よい連休お過ごしくだサレ~~~~
けやき画塾